パパピニョル様のアクリルキーホルダー製作
目次
パパピニョル様よりアクリルキーホルダーのご注文をいただきました。
パパピニョル(PaPa Pignol)様は、埼玉県和光市、東武東上線和光駅の北口にある「アーモンド菓子・スイーツ専門店」です。以前から店舗外観やポスターのご依頼をいただいており、今回、店舗のポスターやパッケージなどで使用されているキャラクター達を使ったアクリルキーホルダーのご注文をいただきました。ありがとうございます。
今回のトピックスでは、キャラクター達が、アクリルキーホルダーになっていく製作の工程を紹介します。
アクリルキーホルダー製作工程1 UVフラットベッドプリンター印刷
当社のアクリルキーホルダーについて少し解説をします。まずは印刷機です。
アイエスの保有する印刷機にUVフラットベッドプリンターがあります。紙ではない平らで曲げる事ができない素材に適した印刷機です。インクを版面に吹き付ける事で印刷を可能としています。
現在この印刷機の使用用途の8割がアクリル素材となっています。その中でも透明アクリルが多く使用されています。2mm,3mm,5mmと厚みも商品別に使い分けています。
透明アクリルがよく選ばれている理由は、表裏に印刷できる事。表面にキャラクター、裏面に背景の絵柄のように印刷します。片面に印刷するのと何が違うの?と思われるかも知れませんが、アクリルの厚み分、表と裏に印刷の立体感が生まれ、「特別な」アクリルキーホルダーとなります。オススメの厚みは3mmです。
アクリルキーホルダー製作工程2 レーザー加工機によるカット
次の工程はカットです。当社ではレーザー加工機があります。アクリル板に印刷した絵柄に沿ってレーザーで切り抜きます。その精度は高く、細かいカットもできます(但し、細かすぎるのはおすすめしません。欠けたり、割れたり、最悪怪我をすることも)。
いろいろ用途の多いアクリルキーホルダーです
アクリルキーホルダーの注文の多いのが、「キャラクターもの」です。
最近のご注文では、不動産会社様の自社キャラクターや、個人のイラストレーター様のオリジナルキャラを製作しました。そして今回、パパピニョル様よりご注文をいただいたのも「キャラクター」です。
次に多いご注文が「ロゴ」です。スポーツチームのロゴ、FMラジオのロゴなど。用途も様々で社員に配ったり、営業店舗で販売したりと。オリジナルのキーホルダー製作いかがでしょうか。
また、個別作成も行なっています。スポーツチームのユニフォームをデフォルメして、チームメンバーのお名前と背番号を個別に印刷したり、皆勤賞を讃え、個別に名前を印刷したものなどの製作実績もございます。大きさも邪魔にならない小さなものから、しっかりアピールできる大型のものなど様々なものを製作してきました。
アクリルキーホルダー以外でも
アクリルキーホルダーに似ていて、用途が少し違う様々なものがあります。
「ホテルのルームキー」、「ペットのネームタグ(迷子札)」、「ゴルフマーカー」、「ボトルキープタグ」、「コースター」、「社員証」、「ストラップ」、「メッセージカード」など。
アイデア次第でアクリルの用途は色々とあって面白いですね。
パパピニョルへぜひご来店ください
今回製作したパパピニョル様のキャラクターアクリルキーホルダーは、新年の福袋ならぬ「福くじ」に同梱されました。
不思議で楽しいキャラクター達は、今回だけでしか入手できないかなりの「レア」もの。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご来店ください。たくさんの美味しいお菓子が待っています! ホームページはこちら。